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イベント・活動ギャラリー 2015トライアスロン教室 会員募集パンフ 7/27はるトラ

★ ご連絡 ★
当暫定ホームページは2014/12/3をもちまして運営を終了いたしました!
今後の運営は、公式ホームページに移行します。


>> 高崎市トライアスロン協会公式ホームページはこちら <<

※2013/7/7〜2014/12/3までの協会活動を知りたい方は、この暫定ホームページをご覧ください!


★☆★☆★☆★☆★ 新着情報 ★☆★☆★☆★☆★
2014.12.11 ★イベント★ 2014/12/20(土)2014年高崎市トライアスロン協会忘年会ご案内2★12/11更新
2014.11.23 ★ギャラリー★ 2014/11/22(土)第2期チャレンジ・はるトラ教室 第1回報告
2014.11.16 ●連 絡● 2014/11/22(土)第2期チャレンジ・はるトラ教室開始 講師小平顧問からメッセージ
2014.11.16 ★イベント★ 2014/12/20(土)忘年会ランと忘年会の案内
2014.11.05 ●連 絡● 2014/11/8(土)第3種トライアスロン審判員資格取得講習会
2014.11.05 ●連 絡● 2014/11/8(土)役員等懇談会(会員自由参加)今後の活動打ち合わせ
2014.10.21 ★イベント★ 2014/11/22(土) ★トライアスロン教室「第1回チャレンジ・はるトラ」
2014.10.13 ★イベント★ 2014/10/22(水)敷島水泳場OWS(オープンウォータースイム)講習会第二弾
2014.09.25 ●大会報告● 国内ロング・トライアスロン5大会をゴールして+IM北海道の完走記
2014.09.25 ★イベント★ 2014/10/25(土)伊勢崎ホリデイスポーツインドアトライアスロン練習会の案内
2014.09.25 ★イベント★ 2014/9/29(月)敷島県営水泳場OWS(オープンウォータースイム)講習会
2014.09.04 ●大会報告● 2014/8/24(日)2014アイアンマン北海道参戦記
2014.08.25 ●連 絡● 2014/8/23(土)第1回高崎チャレンジトライアスロン大会リザルト
2014.08.22 ●連 絡● 2014/8/23(土)高崎子供トライアスロン大会のスタッフ資料の展開
2014.08.18 ●連 絡● 高トラの阪本さんの記事か上毛新聞「TAKATAI」に掲載されました!
2014.08.09 ★イベント★ 前トラ主催の8/10・9/14大会イベントのご案内
2014.08.05 ●連 絡● 2014/08/23(土)高崎チャレンジトライアスロン子供大会ボランティア募集
2014.08.04 ★ギャラリー★ 2014/08/03(日)驚愕の上毛三山バイクライド楽しみました!
2014.08.01 ●連 絡● チャレンジ・はるトラ教室参加の皆様へ ★ご連絡★
2014.07.28 ★イベント★  2014/8/9(土)★はるトラ慰労会
2014.07.28 ★ギャラリー★ 2014/07/27(日)第2回榛名リゾートトライアスロン大会終了
2014.07.24 ●連 絡● 榛名リゾートトライアスロンのエイドスタッフへのご連絡!
2014.07.22 ●連 絡● チャレンジ・はるトラ教室御礼
2014.07.14 ★イベント★ 2014/9/7(日)★嬬恋万座ヒルクライムサポート隊募集
2014.07.13 ★ギャラリー★ 2014/07/12(土)★トライアスロン教室「チャレンジ・はるトラ第10回」
2014.07.11 ★イベント★ ★2014/8/3(日)ちーむ・まいんど主催「上毛三山バイクライド」のご案内
2014.07.05 ★イベント★ ★2014/07/12(土)トライアスロン教室「チャレンジ・はるトラ第10回」案内
2014.06.30 ★ギャラリー★ 2014/06/28(土)29(日)★「第8・9回チャレンジ・はるトラ」榛名湖合宿
2014.06.23 ●大会報告● 2014/6/15 五島長崎国際トライアスロン大会 参戦記
2014.06.07 ★イベント★ 2014/06/22(日)前トラ主催前橋テルサ・インドアトライアスロン大会案内
2014.06.03 ★イベント★ 第8回2014/06/28(土)、第9回2014/06/29(日)「チャレンジ・はるトラ」榛名湖
2014.05.25 ★活動計画★ 2014年度活動計画のご案内
2014.05.25 ★ギャラリー★ 2014/05/24(土) ★トライアスロン教室「第7回チャレンジ・はるトラ」浜川プール
2014.05.20 ★イベント★ 2014/05/24(土)第7回トライアスロン教室「チャレンジ・はるトラ」浜川プール
2014.05.20 ★イベント★ 2014/5/25(日) ITA主催3時間走(第100回)
2014.04.27 ★ギャラリー★ 2014/04/26(土) ★トライアスロン教室「第6回チャレンジ・はるトラ」大渡プール
2014.04.27 ●大会報告● 2014/4/20 富士五湖ウルトラマラソン参戦記
2014.04.19 ●大会報告● 2014/04/12 第25回サイパンタガマン・トライアスロン参戦記
2014.04.06 ★ギャラリー★ 2014/04/06 里山を走ろう!クロストライアスロンに参加しました!
2014.04.06 ★ギャラリー★ 2014/04/05 土曜Run スペシャル 花見&バーベキューに参加しました!
2014.04.02 ●会員連絡● 2014/04/05(土) ★高崎市トライアスロン協会の総会開催のご案内
2014.03.01 ★イベント★ 2014/04/26(土) ★トライアスロン教室「第6回チャレンジ・はるトラ」大渡プール
2014.03.22 ★ギャラリー★ 2014/03/22(土) ★トライアスロン教室「第5回チャレンジ・はるトラ」大渡プール
2014.03.01 ★イベント★ 2014/04/06(日) ★「里山で遊ぼう♪」クロストライアスロン練習会のご案内
2014.03.01 ★イベント★ 2014/03/22(土) ★トライアスロン教室「第5回チャレンジ・はるトラ」大渡プール
2014.02.26 ●大会報告● 2014/02/23(日)阪本さん東京マラソン参戦記
2014.02.22 ★ギャラリー★ 2014/02/22(土) ★トライアスロン教室「第4回チャレンジ・はるトラ」大渡プール
2014.02.22 ★イベント★ 2014/03/29(土) ITA主催第1回ホリデイスポーツ・インドアトライアスロン練習会
2014.02.11 ★イベント★ 2014/03/16(日) ★上野三碑巡りマラニック〜遠足ランニング〜★
2014.02.06 ★イベント★ 2014/02/09(日) ★前トラ☆スイム練習会のご案内 ★おすすめ水泳練習会★
2014.02.01 ★イベント★ 2014/02/22(土) トライアスロン教室「第4回チャレンジ・はるトラ」大渡温水プール
2014.01.28 ★ギャラリー★ 2014/01/25(土) トライアスロン教室 「第3回チャレンジ・はるトラ」観音山パーク
2014.01.17 ★イベント★ 2014/01/25(土) トライアスロン教室「第3回チャレンジ・はるトラ」観音山パーク
2014.01.04 ★ギャラリー★ 2014/1/4(土) 2014年新春合同自主練習会(合同自主練習2014@)
2013.12.29 ★イベント★ 2014/1/12(日) インドア・トライアスロン大会(前トラ主催)ご案内
2013.12.29 ★イベント★ 2014/1/4(土) 2014年新春合同自主練習会(合同自主練習2014@)ご案内
2013.12.29 ★イベント★ 2013/12/30(月) 前トラチャリティ忘年会ランのご案内
2013.12.29 ★イベント★ 2014/1/11(土)第1回 里山トレイル 3時間走(高トラの高木理事主催)ご案内
2013.12.25 ★ギャラリー★ 2013/12/21(土) 第2回トライアスロン教室(チャレンジはるトラ)
2013.12.12 ★イベント★ 2013/12/21(土) ★2014/01/11(土) 高崎市トライアスロン協会新年会の案内
2013.12.08 ★イベント★ 2013/12/21(土) ★トライアスロン教室 「第2回チャレンジ・はるトラ」浜川公園
2013.12.07 ★イベント★ 2013/12/21(土) ★高トラ*チャレンジ スリー(RUN)のご案内
2013.11.23 ★イベント★ 2013年12月〜2014年7月第4土曜日 トライアスロン教室【チャレンジ・はるトラ】
2013.11.23 ★ギャラリー★ 2013/11/23(土) トライアスロン教室(練習会)
2013.11.09 ★イベント★ 2013年12月21・22日 高崎市トライアスロン協会★忘年会のお知らせ
2013.11.09 ★イベント★ 2013/11/17(日) ITA主催 第94回 3時間走のご案内
2013.11.04 ●大会報告● 2013/11/3(日) 群馬県民マラソン参加
2013.11.03 ★イベント★ 11月23日(土)トライアスロン教室(練習会)
2013.10.24 ●大会報告● 2013/10/20 能登半島すず100kmウルトラマラソン参戦記
2013.10.24 ★イベント★ 11月9日(土)トライアスロン練習会★★中止&変更★★
2013.10.21 ●会員連絡● 2013/10/17 高崎市トライアスロン協会事業計画の検討打ち合わせ議事録
2013.10.12 ★ギャラリー★ 2013/10/12(土)「土曜ラン DoYouRun 走りますか?」練習会報告
2013.10.11 ★講演案内★ 2013/11/12(火)プロトレイルランナー鏑木毅さん講演会
2013.10.10 ★イベント★ 2013/10/12(土) 土曜ラン DoYouRun 走りますか?
2013.10.02 ●大会報告● 2013/9/1(日) 佐渡国際トライアスロン参戦記(2)
2013.10.02 ●会員連絡● 2013/10/17(木) 今後の活動計画検討打ち合わせについて
2013.09.12 ★イベント★ 2013/9/8(日) 第2回嬬恋万座ヒルクライムサポート報告
2013.09.10 ●大会報告● 2013/9/1(日) 佐渡国際トライアスロン参戦記
2013.09.08 ●大会報告● 2013/9/1(日) アイアンマンジャパン北海道参戦記
2013.09.05 ●会員連絡● 2013/9/8(日) 嬬恋・万座ヒルクライムサポート隊追加募集
2013.08.30 ◆大会報告◆ 2013/06/23 五島長崎 国際トライアスロン大会参戦記
2013.08.30 ◆大会報告◆ 2013/05/12 佐渡ロングライド210参戦記
2013.08.30 ◆大会報告◆ 2013/04/07 佐渡トキマラソン参戦記
2013.08.22 ★イベント★ 9月14日(土)トライアスロン練習会
2013.08.12 ◆大会案内◆ 2013/9/15前橋市民スポーツ祭 第6回まえばしスイム&ラン大会
2013.08.12 ◆大会報告◆ 2013/08/11 前橋ミニトライアスロンに参加しました♪
2013.08.12 ★ギャラリー★ 2013/8/10 猛暑の練習会終了!
2013.08.04 ★イベント★ 8月10日(土)トライアスロン練習会
2013.08.04 ★ギャラリー★ 2013/8/2 はるトラ反省会(打ち上げ宴会)終了!
2013.07.26 ★イベント★ 8月2日(金)はるトラ反省会(打ち上げ宴会)のお知らせ
2013.07.20〜21 ■ギャラリー■ 「第1回榛名湖リゾート・トライアスロンin群馬」へのサポート
2013.07.14 ■ギャラリー■ 高崎市トライアスロン協会が上毛新聞タカタイ版で紹介されました!
2013.07.14 ■ギャラリー■ はるトラきれいきれい作戦終了♪
2013.07.11 ● 連 絡 ● はるトラのエイド運営情報(マニュアル等)
2013.07.07 ★イベント★ 7月14日(日)はるトラ会場きれいきれい作戦
2013.07.07 ★イベント★ 7月13日(土)トライアスロン教室
2013.07.07 ◆大会案内◆ 11月3日(日)第23回 群馬県民マラソン
2013.07.07 ◆大会案内◆ 8月11日(日)第27回前橋ミニトライアスロン
2013.07.07 ◆大会案内◆ 7月14日(日)伊勢崎ミニトライアスロン
2013.07.07 ● 連 絡 ● 高崎市トライアスロン協会会員募集!
2013.07.07 ● 連 絡 ● 高崎市トライアスロン協会暫定ホームページを開設しました!

高崎市トライアスロン協会

2014年09月25日

国内ロング・トライアスロン5大会をゴールして+IM北海道の完走記

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     ロング・トライアスロン5大会をゴールして
(26.9.23)  上原 勝美

去る31日夜○時●分(第6ウエーブ・スタート)、長い1日が終わり、晴れて、国内のトライアスロンのロング大会、五つ目のゴールにたどり着きました。

この6月に長崎五島大会でこれまでの国内4大大会をゴールし、いわゆるグランドスラムを達成し少しのんびりしようと思っていたのでしたが、さる2月、IMジャパン北海道が発表され、ひどく困惑したことを思い出します。全部ゴールしたいという気持ちと、4年連続の宮古島大会を含め1年にロング3本はキツイ・・・。

この出だしは、昨年(25年)8月、IM北海道へ出かける前に予定稿として書いていたものでしたが、昨年の参戦記のとおりあえなくリタイアをし、ボツになっていたものです。
そして、本年8月24日、懲りずに再挑戦し、何とかゴールできましたので、この報告と、何回に分けて、57歳半、犬かき15mからの私が取り組んできたところを記させてもらい、皆様の今後の参考にしてもらえれえば思います。<皆さんに掲示板への投稿を呼びかけていますので>

湖のスイムは厳しいから「無理だよな」という想いが強い中、「最善の努力をして次もダメなら諦める」と家内に宣言(皆さんにも言ったような気がします)し、再挑戦することにしたのは昨年の9月。何しろ、このために慌てて買ったバイクは洞爺湖畔を10kも走らずにそのまま家の居間に戻ったままです。今考えると勉強・常識不足そのものですが、何かスイムの助けになることはないかと考え、ウエットスーツを新調することにしました(浅はかにも、年に5〜6回しか使わないのでまだ大丈夫と思っていました。3〜4年で替えた方が良いそうです。)。そして、これが大正解でした。錯覚なのでしょうが、湖でも、海のように浮く感じがするのです。「これなら、沈むことはない」は、私には何よりの援軍です。
それと、練習を兼ねて、できる限り湖の大会に出ることにしました。スケジュールが合わず(野尻湖は、五島から近過ぎ、かつて参加した猪苗代湖は、北海道と同じ日です。)、迷惑を顧みず榛名湖に出させてもらったところです。

というような経緯・想いの中、IMジャパン北海道を迎えました。以下、当日の私の強弱入り混じった心境をも含め記しますので、時間のある方はご覧下さい(当日の我々トラの参戦記は、惜しくもハワイを逃した阪本さんが臨場感溢れる素晴らしい記録を書いていますので、そちらをご覧ください。)。
なお、IMの前に、参考のため、ロング5大会の完走の記録を記します。苦労の状況がお分かりいただけるでしょう。さらに、時間とスペースがありましたら、この6年半のトライアスロンの歩みを順次記したいと思います。

          (各ラップタイム・同終了時順位、完走タイム・同順位、完走者・出場者数) 
全日本トライアスロン宮古島大会(完走者は、ストロングマンと言います。) 
○第26回大会(2010.4.24)
S(3000m) 1:10:19 1061位 B(155k) 7:05:14 1205位 R 4:49:03 13:04:36 1010位/1207/1403
○第27回大会(2011.4)
S(3000m) 1:18:47 1243位 B(155k) 6:16:57 1150位 R 4:32:09 12:07:53 752位/1213/1346
○第28回大会(2012.4)
S(3000m) 1:13:03 1213位 B(155k) 6:07:58 1109位 R 4:44:09 12:05:10 680位1231/1470
○第29回大会(2013.4)
1stR(6k)34:46 350位 B(155k) 6:06:30 890位 2ndR 4:22:34 11:03:50 560位/1184/1470
皆生(第29回大会 2011.7.17 ロングトライアスロン発祥の地ということで格別の名前はない)
S(3000m) 1:24:27 764位 B(145k)6:32:59 662位 R 13:07:37 444位/652/804
佐渡(ストロングマン)
(第22回大会 2011.9.2)
S(3800m) 1:40:50 603位 B(190k) 8:06:11 557位 R 4:45:20 14:32:21 357位/551/747
長崎五島(バラモンキング)
(第3回大会 2013.6.23)
S(3800m)1:47:50 577位B(180k)7:41:40 522位 R4:53:31 14:23:01 421位/542/634
(第4回大会 2014.6.15)
S(3800m) 1:28:01 483位 B(180k) 6:57:48 319位 R 4:35:36 13:01:25 233位/573/653
第2回アイアンマンジャパン北海道大会(2014.8.24)制限時間:17時間
S(3800m) 1:35:40 <13:19> B(180k) 7:08:33 <4:43> R 4:44:42 13:46:57 554/1240/1351

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〇 8月24日(日)IM北海道の日

午前3時起床。宿手配の朝食のおにぎり弁当に前日買っておいたカップ麺をスープを兼ねてプラスして食べ、脚部3箇所にテーピングをして4時半ホテルを出ます。バイクのエアーを確認し、トラバッグをそれぞれセットして、スイム会場へ。アップはしないと決めていたが、早めに着替えるとやることがなく落ち着きません。チェックインはウエーブごとに直前になるので、時間までのんびりしているのもありです。

スイム 1:35:40 972位
「出だしはとにかくゆっくり、呼吸を意識してしっかりする」と念じ、ゴールシーンがイメージできているので、大丈夫と自ら言い聞かせます。6時のエリート(男)から順次スタートし、6:22の第6ウエーブが最後で、自分のスタートです。皆が出発した後、おもむろに泳ぎだします。横を見ると、4〜5人いるようだ。ゆっくり慌てない・・100mも行かないうちに、昨年の自分のように立ち泳ぎをしている選手がいます。その横をゆっくり・・と言い聞かせつつ進みます。暫くすると、自然と泳いでいる自分がいることに気がつきました。その後は、ひたすら泳ぐ方向を確認しつつ、ペースを乱さないように、また、ぶつかって水を飲まないように注意し泳ぎました(榛名湖で、2〜3度ぶつかり、水を飲み苦労したことを思い出します)。

最初の1000mは長かった。変な波があるなと感じつつ、なんとか50分ほどで2週目へ。すると幸いなことに、ちょうど良い速さの女性の泳者がいましたので、ゆっくり後を着いて泳ぎました。徐々に何種類かの色のキャップの中(つまり、2〜3前のウエーブの泳者に追い付いた)、とにかくぶつからないように、また、同じ色のキャップの後ろを探しつつ泳ぎ(前のウエーブの者は自分より遅い=下手だから)、結局、想定の1時間35分強でスイムゴールとなりましたが、ウエットでナンバーが見えない中、水から上がったところで、自分の名前が読み上げられ驚き、少し嬉しくなりました。

トランジットは、着替えはほとんどないので早くできると思いましたが、多勢い人がいたのと、ドロ田のようなテントの中でてこずり、13分強かかってしまいました。

バイク 7:08:33  603位
バイクパートは、スタート1kが追い抜き不可で少しイライラしながら進みますが、その後の湖畔コース約20kでは、18kで2台に抜かれましたが、20〜30台は抜きました。考えてみれば、スイムが遅く、トランジットを含め、自分よりさらに遅く、かつ、バイクは自分より相当強い選手はそういないはずで、当然といえば当然なのだろうなと思いました。25kからの長く厳しい坂を上りきり、外輪の丘を過ぎると、長いかなりの下り、スピードが出すぎて怖く、59kまでに抑えて進むと、やはり何台かに抜かれます。怖くないのかと心配してしまいます。羊蹄山の麓の湧水公園近くのエイドでトイレに寄るが、エイドがみすぼらしいのにはがっかりしてしまいました。

さらに進むと、アンクルバンドが足首に当たり痛いので、降車して当たらないようにしましたが、かなりのタイムロスです。長い上りの後は長い下りコース。風もあり50k程度で進むが、ここまで来ると、抜いていく選手はほとんどいません。その後、急に雨が降り出し、時々土砂降りとなります。山の中なのでしょうがありません。雨は1時間ほどで小降りになりそして止みましたが、上り下りが多く、とにかく、頑張るしかありません。抜かれることはほとんどないのですが、上りの後は厳しい下りというようなところが多く緊張します。

ループ橋の厳しい下りは、抜かれてもしょうがないと諦め、安全第一で進み、最後の厳しい上り区間に到着します。長く厳しいが佐渡のZ坂などよりは楽のように感じました。その後の湖への下りは、長く風もあり緊張します(10台くらいに抜かれました。)最後の湖畔25k、ここでは結局2台に抜かれましたが、20台くらい抜いてバイクゴールです。それ程暑くなかったせいか、比較的落ち着いてランパートに入りました。「走るぞ!」という気分になれましたが、なぜか、どこまで走れるかなという不安な気持ちが自然と出てきて、不思議に思いました。

ラン  4:44:42  480位
最後のランパート、何はともあれ、少し速めに入ってみようということで、5分半ペースで進みますが、ラップを見ると、余りに差があるのです。おそらく距離表示が正確ではなかったのだろうと思います。10kを過ぎると、徐々にどこまで走れるのだろうという気分が強くなってきました。せめて13kまで・・15kまで・・を過ぎ、20kを過ぎると恐れていたとおり、ガクッとペースが落ち、胸もムカついてきます。それでも、20kまでは自己ベストの1時間54分でした。

スペシャルニーズに預けたドリンクを飲み回復を期待するが、五島のようにはならずガックリし、そして23kを過ぎるとどうにもなりません。しかたなく、ラン&ウオークで行こうと決めますが、今度は、速歩き(大股歩き)をすると、太もも内側が痙攣しそうになり、気分は落ち込むばかりで、元気が出るまでとにかく歩くことにしました。結局、32k付近までほぼ、とぼとぼ歩きとなります。

何とか気力回復を図るが、すっきりしません。このあたりから少し走ってみると、徐々にだが進めるような気分なります。なぜか、昨年の桜井氏の話(数十分路端で休んだ後、復活の走りができたこと)を思い出し、これを自分も再現したいなと思うとともに、ポケットに頼りとするトップスピードとユンケル(顆粒)があることに気づきました。ここはトップスピード(かなり高価なドリンクです)しかないと思い込み、エイドで水とともに飲みました。タイミンが良かったのでしょう。以後、正に復活の走りができ、暗いので走りにくいが、抜かれたのは本当に早そうなランナー2人のみで、流石に途中、100mほど歩きましたが、それ以外は前の走者を抜くだけでした。

湖畔の1.5kでも10人以上抜き、達成・安心感のあるゴールができました。スープをもらい、飲みながらホテルに戻ると、阪本・桜井の両氏が休んでいましたが、聴くと、桜井氏はバイクでリタイアしたとのこと。残念で声がかけにくい。風呂に入り高橋氏を待ちます。21時過ぎに氏が戻り風呂へ。その後、上原、阪本、高橋で夕食へでかけます。丁度良い魚料理の店があり、ビール、プラス魚料理などで約1時間、正に至福の時を過ごしました。



ホームページ担当:
上原会長!国内5大会の完走と昨年のリベンジ達成、おめでとうございます!
これから、会員でロングトライアスロンに挑戦する人も増えてくると思いますが、最年長者の粘り強さをこれからも見せつけてください!

posted by 高崎市トライアスロン協会事務局 at 20:31| Comment(0) | 大会参戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月04日

2014/8/24(日)2014アイアンマン北海道参戦記

アイアンマン北海道参戦記(26.8.24) 12:07:19  231位/1323人    阪本茂樹

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10時、万世閣の会場でアイアンマンスロットが発表されました。(事前に掲示板で年代別順位が発表されています。3位でした。)60歳代でアイアンマン世界選手権の辞退者がでるのか、発表にかたずをのんで見守っていましたが、さすが1,2位の選手からは出ませんでした。その嬉しそうな顔、私は3位で2位と1分5秒の差、たかが1分、されど1分。今年が最初で最後のアイアンマンと思って参加しました。夢は断たれました。そんなに甘くはなかったということです。もし、来年と考えるなら、初心に戻って一から出直さないといけないかもしれません。

※)毎年10月、ハワイ島コナで、世界各国で開催されるアイアンマンレースで上位のタイムをたたき出した選手が集まり、アイアンマンの中のアイアンマンを決定する「アイアンマン世界選手権」が行われる。
アイアンマン北海道で年齢別(60歳代の場合2位以内)に入れば、アイアンマン世界選手権の資格が得られます。
 
私と一緒に参加したのは、高崎TRから、上原会長、高橋理事との3人、いつもの「やんちゃ爺」、そして前橋TRの櫻井さん。合計4名で洞爺湖ホテルに陣取ります。前々日に高橋理事と私は羽田から1時間15分で新千歳空港、空港から高速バスで約2時間にて洞爺湖温泉街。他2名は車を乗船させての長旅。前々日の受付、事前説明会場で4人集合。受付終了後、大雨の中を洞爺湖ホテルに直行、バイクを組み立て翌日の準備をします。すこし経つと雨もやみ、17時、ホテルから歩いて5分のウエルカムパーティーの会場、万世閣で北海道ならでのビール1本付の食事を楽しみます。
例)ジャガイモにイカの塩辛を載せて食べます。イモがちょうどいい味になります。
パーティーを切り上げホテルに帰り、ホテルの夕食も頂きます。なにしろボリュウムといい味といいなかなかのものです。他3名はお酒で長旅と試合前の緊張感を紛らわせていました。いつもは前々日なので1杯飲むところですが、今回は禁酒。腹一杯食べた後、部屋の戻り、レースの最終チェック、トランジションに預託する荷物の確認をなんどとなくやります。また天候が定まらないため、レース時何を着たらいいやら悩みが尽きません。着替え等あれこれ、とっかえ、ひっかえ、結局準備だけして当日前に決めようと布団に入ります、21時、就寝、異常に目がさえ寝付けず朝を向かえました。

レース前日の早朝、体を慣らすためランニングと思いきや何だか外は雨模様、止めた。10時頃、雨も上がり、自転車の調整を兼ねて上原会長指導の下、ランコース(アップダウンはなく走りやすいコースです)の往復20km程度を試走。午後は自転車の車検とヘルメットの検査(私と、上原会長は新品を買いましたので、ヒビは有りません)その後自転車のみをピットイン、雨を予想して自転車にナイロンをかぶせておきます。それと試泳会、洞爺湖は過去の噴火口からできたカルデラ湖です、小雨がぱらついているような時は、湖面は穏やかですが、何だか肌寒く感じます。(試合の次の日は、すこし晴れ間が見えたのはいいのですが、風を感じないのに湖面に波が発生し、ボートなどが「ドンブラコン」とゆれています。スイムではリタイアーが多く出るような波です。)
今後アイアンマン北海道に参加予定の選手には非常に大事な事ですので必ず前日に泳ぐこと。水質はいいのですが一番深いところで水深180m、レースでは水深90mの所を泳ぎます。湖岸から10mくらい離れるとすぐに足がつかなくなります。泳いでいて下を見てもとても底が見えるものではなく、もんやりしています、最初は非常に冷たく感じます。水温21度くらいです。当然ウエットスーツのロングジョン着用です。当日パニクラないように、私たちも100m位を何度か往復します。その後ホテルに戻り夕食を待ちます。夕食をたらふく食べた後、部屋でトランジションに預託する荷物の確認を、再度行い痙攣防止を飲み、20時に布団に入りました。

レース当日3時に起床、天気予報をチェック、曇りのち晴れ、トライアスロン日和。前日の夜に頂いた朝食をすぐに食べます。(ホテルで用意した朝食:菓子パン1個、バナナ1本、おにぎり2個、野菜ジュース1パック、水1本)、事前にカップラーメンを用意しておきました。これは正解です。他に何か温かいものを用意したほうがいいかもしれません。食事をすませ少量の脱糞。痙攣防止を飲む。4時半ホテルを出発。歩いて1km先の会場までトランジションに預託する荷物を肩に担いで歩いていきます。先ずはバイクラックに向かい自転車の最終チェック、補給食等を積み込みます。次は自転車、ランニング使用時の手荷物をラックに引掛けスイムスタート地点に向かいます。試泳をしようとしましたが、ウエットスーツを着替え、スイムコース及びブイを確認している間に時間が過ぎてしまいできませんでした。要注意です。(前日に試泳をしておいたのであわてずいられました。)何しろレース前日の夕方又は、当日の朝方にコーナーブイが設置される始末です。コースロープはコース全てにありません。ただまっすぐ1km先に見える白いブイをめがけて泳ぎます。但し、泳いでいる時、全くブイは見えませんから、万世閣ホテルから2,3番目の白いホテルの建物を目標に泳ぐしかありません。ヘッドアップの練習をしましょう。

アイアンマン委員司会者の下、地元ブラスバンドが日本の国歌を奏でます。そして試合開始のファンファーレが会場に響き渡ります。さすがアイアンマンレース、国際色豊かで雰囲気が違います。参加者1323名、参加国35の色とりどりの選手が参加してのレースです。先ずは6時男子エリートが珍小島からスタート、3分後女子エリートがスタート、3分ごとに各年代別にスタート、私は第6ウエーブです(60歳以上と女子全員)。トイレを催しましたので、そのままウエットスーツの中に垂れ流し、生温かさを感じます。泳いでいる途中ではできませんし、出そうと思ってもなかなか出ません。途中、つかまる所がないので止まるわけにもいきません。たぶんみなさんもそうしていますよ、きっと。

スイム:3.8km   01:17:16  386位
第6ウエーブは午前6:22からのスタート(ウエイブスタートではなく、胸まで水につかる位からのスタートです)私は、内側に陣取ります。スイムは三角コースを1周と2/3周、水泳は泳いでいても気持ちいい水温、21〜22度くらい、非常にきれいな湖な為、ロングジョンで気持ちよく泳げます。10からのカウントダウン、スタートのホーンで「フアーン」という合図とともに第6ウエーブ約300名が約50m横一線でスタート、まずは正面に見えるホテルに向かって自分なりに真っ直ぐに泳いでいきます。蛇行するがなんのその、横に女子のスイマーが見えたので並行して泳いでいきます。何度となくヘッドアップもします。このスイムは自らのペースを維持して泳ぐことができます。各ブイまではコースロープがありませんので、何しろ前半は正面に見える目標にしたホテルまでまっしぐら。何度となくヘッドアップをしないととんでもない方向に行ってしまいます。泳ぎだした後少し経つと選手たちは、約250mから300mくらい横一線に開いて泳いでいます。500mくらい泳いでからヘッドアップすると白ブイが見えます。サーまっすぐおよぐぞ、洞爺湖は非常に泳ぎやすく、少しくらいの水を飲んでも給水と思えばノープロブレム。1周目1コーナーは、少々のバトル、私の足を引っ張るスイマーがいるので思い切りバタ足で抵抗。第2コーナーを回り、3コーナーを回ってスタート地点に戻ってきます。たぶん私もそうとう蛇行して泳いでいると思われます。ロングの初心者はブイとブイの間にコースロープがありませんので要注意と思われます。一度岸に上がって一呼吸、給水はありません。再度湖に向かってダイビング。今度は300mおきに黄色いブイがありますがコースロープはありません。途中、第3、4、5ウエーブのスイムキャップを身に着けている選手を抜き去ります。第4コーナー(第1コーナーを兼ねる)を回るとあとはスイムゴールをめがけてまっしぐら、他の選手同様腕に力が入ります。湖岸に上がって水分補給、ウイダーゼリーも頂く、一呼吸はするも、一休みをしている余裕はありません。

スイムフィニッシュ後、バイクの着替え品が入っている袋を外し更衣室にまっしぐら、狭く、選手でいっぱい。すばやく着替えをすませます。そこでも自転車用パンツの中に放尿。更衣室内、バイクに向かう地面、芝は前々日から降り続いた雨で「ぐちゃ、ぐちゃ」あっという間に靴の中は泥水、靴下をはかないで素足の自転車で正解。自転車をラックから外し乗り出すまでの距離が長く一苦労。さーこれから180kmの長旅だ。

BIKE:180km 06:54:49  497位
自転車は噴火記念公園の東側で乗車、湖畔を疾走して活火山である羊蹄山の麓を目指します。スタートから300mくらい石畳の上を走るため追い越し禁止区域。周りには参加者の家族が、だれとなく黄色い声で応援をしてくれます。石畳を過ぎると、温泉街の目抜き通りを疾走。またもや観光者、選手の家族、ボランティアが「いってらっしゃい」「頑張って」といって励ましてくれます。これから、痙攣という爆弾をかかえての180kmの長旅だ。
最初の25kmは洞爺湖畔を反時計回りに約半周するフラットなコース、前半はあまり踏み込まず、後半に残しておいた方がいいと自覚をする。洞爺湖に別れを告げます。最初の登りがまっています、事前のコースプロフィールを見る限りかなりのアップダウンがあるように思われますが、プロフィールの高低差(約400mの一気登り)から比べると、実際は登りやすそうです。最初だから選手たちも気持ちよく登っています、後ろを振り返って見ませんでした(振り返ると目の前に洞爺湖半が見えてきもちがいいみたいです)登りきると何となく嬬恋高原の野菜畑を思わせるような平らな道路をDHバー使用で走ります。但し、コースが道路を直角に曲がったりしますので、ご注意を。少し行くと今度は下りが待っています。結構な急な下り、思いっきり踏み込みます、メーターを見ますと最高速度67kを表示しています。先にボランティアが立っているのがみえます。これが要注意、直角道路だと思い、スピードを徐々に緩めます、あんのじょう、スピードダウンのジェスチャー及び直角の標示板をもっています。事前に上原会長から北海道の道路は、基本的に全て直角になっているから気を付けるよう注意をされていましたので、よかったです、これを知っているのと、知らないのでは大違い、知らないと突っ込んで非常に危険です。直角を曲がった途端すぐに小さな登り坂がまっています。山の中の疾走なので景色が良いの、悪いのは有りません、高崎と同様見慣れた光景です。今度はなだらかなアップダウンが結構続きます。自転車小僧にはもってこい、但し、直角カーブが気になります。途中、エイドは全部で8カ所(そのうち1か所は往復兼用)あるが、食べ物があるのは3ヶ所だけ、(バナナ、プロテェインバー、ウイダーゼリーのみ)そのほかはドリンクだけ、ドリンクでもアクエリ、ポカリなどはなくエイド支給の飲み物、飲みなれていないとしつこく感じます。おにぎり、うめ、塩などはランでもいっさいありません。ご注意を。もう少し食べ物があってもいいのではないかな。スペシャルニーズ(130km位のところに、自分で用意した飲み物、食べ物を置けるところ)がおけますので、用意したほうがいいかも。2回目のエイドを過ぎると鋭角に曲がり羊蹄山に向かって走ります。洞爺湖から羊蹄山の麓まで、山をいくつか超えると天気があまりにも変化するのに驚きです。着ていくものにも要注意。スタート前はトライスーツか自転車のスーツにするか迷いましたが天候の変化が激しいとのことで、自転車用のスーツにし、アーム、レッグのカバーを身に着けました。(スイム時から身に着けています。)これが良かったのかもしれません。
羊蹄山は麓しか見られず、中腹から頂上は雲がかかっています。日が差してきたと思ったら、次は雨がぱらつき、天候が定まりません。第2給水場ごろからは、北海道一色、広大な畑には枝豆等、北海道ならではの野菜が植えられ、レースが終わったらサッポロビールを飲みながら食ってやると思ってペダルに力を入れます。
自転車競技等を趣味にしている人たちは何とはない坂ですが、後半足に来ることは間違いなし。登りが多いいということは、下りあり、赤い長い橋のある下り坂、ここでは選手たちは思い切りペダルを踏み込み63kmのスピードを出します。まだまだ山岳コースが続きます。怖いくらいのスピードが出ます。坂を下ってT字路手前で止まるくらいまで減速したところで、今度は登り坂というのが何カ所もあります。これがダメージとして蓄積されていきますが、私の場合そんなことは言っていられません。また沿道の応援もほとんどなく完全に自分との闘いです。熊さんも鹿さんも応援に駆け付けてくれませんでした。
80km過ぎごろ痙攣に注意をしていましたが、やってきません。しかし小便を催したくなりせっかく走れているのに、困った、自転車に乗りながらできないものかと、何度となく尻を上げたり、下りでペダルを止めたり試みるが、うまく出ません。あきらめて降車。北海道の畑に向かって中味のこい小便を放出。結局4回も降車してしまいました。でも1回降車するとずいぶん足が楽になります。困ったものです。降車することが病み付きになりそうである。バイクコースは、坂が多くあるが比較的5%程度の長い坂が多いいです。
最後の上り坂(最初に下った坂)、これを終われば湖畔だ、少し行くと今度は下り、相変わらずスピードはでますし、最後は道路がT字路にぶつかり左折です。
湖畔からゴールまでの残り25kmはスピードレース、ゆっくりぺダリングしている選手はいません、私はついていけません。離されてしまいました。温泉街の目抜き通りに帰ってきました。沿道では「がんばれ」の大合唱。「おつかれさま」の言葉は、まだランがあるので沿道からは聞こえてきません。スタート近くの石畳に帰ってきました、追い越し禁止区域です。前方に少し遅い選手がいるとイライラしてきます。
自転車をラックに掛け、ランの袋を取り外し、更衣室に飛び込みます。ランパン、シューズを履き替え更衣室を飛び出します。

RUN:42.2km  3:41:03  77位
自転車を終えると、湖西岸の温泉街から旭浦間までの湖畔沿いを2往復するフラットなマラソンコース、万世閣の湖畔側にある芝生でゴール。
自転車で痙攣が起きなかった分、最初の入りには痙攣が起きるのではないかとの心配な面がありましたが、出だしは好調、最初は快適なペース(6:00/km)で走り、サブフォーを目標にする。5km過ぎから脚と相談しながらピッチを上げる。10kmを55分で仕上げられるかと、とてつもないことを脚に相談。何とか走れそうとの答えが返ってくる。
走っている間、痙攣もなく、特にどこが痛くて走れないというわけではなく、あわよくばハワイの切符をと、よからぬことを考え最初の10km間で折り返してくる第6ウエーブのナンバー色を確認。自分は7.8番目、同色ナンバーのトップと8kmの差、「こりゃダメだ」、さすがアイアンマンスロットの切符がかかっている大会、自分のペースで走ろうと気持ちを切り替えます。エイドステーションは2.5km間隔にあるが、内容がバナナ、プロティンバー、ウイダーゼリーのみ、最初はウイダーでエネルギーを補給していたがだんだん飽きてきて食べられなくなりました。(ウイダーゼリーを食べ過ぎ気持ちが悪くなる選手がみうけられます、沿道でアゲている選手もいました)胃の負担が最高潮に達した。後半は水とスポーツドリンクのみ。このスポーツドリンクも自分には合わない。
20kmの折り返しでスペシャルニーズを受け取ります。マイペースで少し走ったころで、ふと、同色ナンバーは60代以上でひょっとしたら65才以上の選手もいるのではないかと思い、これは大変な思い違いをしてしまった。気持ちを引き締めたところ、後ろから「パタ、パタ」と足音がし、40代の選手が私を抜き去ろうとしています。ちょうどいい、気持ちを新たにしたところだ、どこまでいけるかわからないがついて行こう。前を走っている若者は?この走り方、体、着ているもの、どこかで見たことがある、そうだ長崎のバラモンキングのパターンの再来だ、バラモンでは、この選手に最後は振り切られてみじめさを味あわされた、今回はついていくぞと必死になります。30km近くになると、さすが、若者も私の存在が負担になり、カーブで「チラ、チラ」と横を向いて私を確認、なんとか振り切ろうとしていますが、こちらも負けてなるものか、一途の望みをかけているのに諦められるかと自分にいい聞かせ、奮い立たせます。35km付近の反対側で上原会長を確認、真っ赤な顔をして歩いています。これはどうしたことか(エイドの食べ物が口に合わず気持ちが悪くなったそうです)、37km付近で高橋理事を確認、いつもの姿勢の走りを
しています。ひょっとしたらこのままでは上原会長を抜き去るかもしれません。高橋理事はレースの前々日、前日と禁酒をしたら、もっとタイムがよくなるのにと思います。
 こちらはそんなことは言っていられません、前の若者が意識してピッチを上げます。ここではなされては、長崎の再来だ、踏ん張りどこだ、我慢、我慢。ゴール2kmの最後の小さな登りだ、これを過ぎれば下りと平らのみ。年代別何位でゴールできるか5位くらいかも。前に同色のナンバーを付けている選手が走っています。これは抜かないといけない。前の若者に頑張ってもらわなければ。同色のナンバーの選手を抜き去る時、彼が私のナンバーをチラと見ました。彼は今までのペースからアップして思いっきり我々についてきます。約1km3人の競争になりました。最後のエイドで若者が水をとります。私も給水に手を伸ばした途端、後ろの同色ナンバーの選手が給水をせず、走り抜けていきました。これはやばい、私は取るものもとらないで、猛然と彼の後ろ姿を追いかけ、ぴったり後ろにつきます。いままでいっしょだった若者には申し分けないが振り切りました。残り1km同色の選手も私が後ろを走っていること、同色ナンバーだということを気にしています。
この2人のレースの決着は最後の50mだなと思い、ただひたすらに彼の背中を見ながらついていきます。ゴール手前約1kmからは「おかえりなさい。お疲れ様」という声援をもらいながらも、ニコニコせず、しゅくしゅくと、ひたひたと前の同色ランナーにぴったりつき、走ります。ここで離されたのでは何にもならない。
コール手前50mの折り返しを過ぎ、残り30mで彼の前にいっきに出てラストスパート、モウダッシュ。彼も私を抜こうと追いかけます。負けてたまるか、走り方などどうでもいい、ゴールした時の姿はとても人に見せられたものではありません。同色のランナーに勝ちました。(結果:2秒差で3位になりました。)

ゴール後、アイアンマンハワイは少し無理だな、5位くらいかな、さすが最強が集まるレースだなと思いました。会場ではうどん他食べ物がありましたが、とても胃が受けつけません。水だけいただき、どうせ夕食では酒をたらふく飲むのだから、なるべく4時間は胃を休めたいと思い、会場を後にし、歩いて5分の洞爺湖ホテルに向かいました。
洞爺湖ホテルではすぐに風呂に入り、疲れを癒します。両ふくらはぎがパンパンにはっていて、もみほぐします。俺の夏は終わったなと思いながらも、これからはマラソンのシーズンだ、もう一度最初から鍛えなおさないと、アイアンマンの道は遠いなとも思いながらも虚脱状態になりました。
部屋で横になり休んでいると、1時間後、上原会長が帰ってきました。そのあと高橋理事も無事完走、高崎TRの「やんちゃ爺」は全員無事完走しました。前橋TRの櫻井さんは風邪をこじらせ自転車の途中でリターアーしました。

夕食は、みんなで近くの一杯飲み屋、まずはビールで乾杯。ホッケ、貝柱定食、サーモンの刺身等でおなかをいっぱいにしてホテルに帰りそのまま爆睡。よく寝られました。

翌朝、まずは起き抜けにビールをいただき、ホテルで朝食のバイキングを頂きます。
そのあと、自転車を回収し、解体荷造りをし、10時アイアンマン発表会場に向かいます。ひょとしたら辞退者がいるかもとおだてられ悪い気はせず、万世閣ホテルの掲示板に目をやります。年代別3位。2位との差1分5秒。たかが1分、されど1分。最後のランの1分はとてもとても。アイアンマンスロットの発表、表彰式、アワードパーティーは同会場です。表彰式では、表彰台に立ちますが、歴然と1,2位の選手と3位では喜びようがちがいます。致し方ありません。お預けです。

その後、2時頃万世閣からツアーバスで新千歳空港、空港から羽田、そしてリムジンバスで高崎、最後の1日はお酒飲み放題。高崎トライアスロン協会の「やんちゃ爺」3人の今年のトライアスロンレースは全て終了しました。

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<ホームページ担当から>
高トラホームページの大会参戦記も、ここのところ還暦オヤジの阪本さんの独壇場のような感じです!(笑)

大会の成績とかは関係なく、
「ここの大会のここが良かった!」とか、
「初トラ完走してメチャ感動した!」とか、
「この大会は頑張って完走して嬉しかった!」とか、
「この大会はリタイアし残念だったけど次回はリベンジ!」とか
「この練習会は、辛かったけどよく全工程を完走したな〜!」とか、
何でもいいので、心が動いてしまった大会や練習会の感想がありましたら、
お気軽にメール(できれば写真付)で送ってくださいね。直ぐに掲載しますので。
※FaceBookのこの記事をホームページに掲載して欲しいというのでもOKです。

そのような記事は、他の会員さんやHPの訪問者の方には、大変参考になるし
やる気にもつながりますので・・・・

posted by 高崎市トライアスロン協会事務局 at 00:00| Comment(0) | 大会参戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月22日

2014/6/15 五島長崎国際トライアスロン大会 参戦記

nagasakigotou.jpg
〜大会画像は大会ホームページより引用させていただきました〜

2014五島長崎国際トライアスロン大会に参加して 報告者:阪本茂樹 

2014nagasaki.jpg  
左から2014五島長崎国際トライアスロン大会に参加した上原会長、阪本理事、高橋理事


995757_379094645545960_1485388751_n.jpg長崎と言われてすぐに思いつくのは、歴史遺産、カステラ、他にはクールファイブ、
さだまさし、福山雅治。今年のトライアスロンは、3年ぶりの好天気に恵まれた大会でした。群馬県から男子5名の参加。(全員55歳以上)高崎から同行、同宿者は、高崎トライアスロン協会の上原会長、高橋理事そして私の3人です。

高崎からバスで羽田、約2時間で長崎空港、空港からバスで長崎港、1時間半のジェットフォイルで五島(福江島、嵯峨島、久賀島、椛島、奈留島)の中で一番大きな福江島の福江港に到着。そこは福江島で一番開けている港であり島の中心街でした。24時まで開業しているスーパー3棟、コンビニなどがあります。その他のお店は夜が早いのでご注意ください。

我々の宿泊先は、港から徒歩5分の天皇皇后両陛下も宿泊したカンパーナホテル。レースの受付・競技説明会場、ゴール会場からも徒歩3分くらいの場所です。お客に対する従業員の対応もよく、安心して宿泊できると感じました。(このツアーは高橋理事にすべてお任せしました。大当たりです。)

早速ホテルで自転車を組み立て、福江文化会館で受付、競技説明を受けます。私は初めての参加ですので、競技の運営方法が他の大会と違うことに戸惑いを感じました。同行2人は2,3度参加しています。夜は近くの居酒屋で地元のつまみでお酒をググと何杯か、レースの全前日だということでお酒をもって足取りを軽くしてホテルまでほろ酔い気分、疲れもあったのでしょう、気持ちよく睡眠。

翌朝、私だけ近くの福江漁港を5kmのマラソン、朝食後同行者でマラソンコースを自転車でサイクリング。美しい福江の漁港、歴史を物語る数々の教会などを横に見ながら、何となく異国に来た雰囲気に浸ります。午後には、受付会場で車検が始まります、ヘルメットをかぶり、両腕を露出している選手でいっぱい、そろそろ緊張感が漂い始め、この雰囲気がトライアスロンなんだと実感させられます。車検後、主催者側が各選手の自転車を10km近くはなれた富江港のスイムスタート会場まで運んでくれます。

ただ驚いたことに、自転車の預託と同時にヘルメットの検査があり、上原会長と私のヘルメットにヒビが入っているということで検査が通りませんでした。しかし自己責任ということで両者和解し、参加させていただきました。すぐに買い換えないと、自己責任というわけにはいきませんね。

 夜は深夜まで開いている近くのスーパーで夜食を買いあさり、ホテルに持込、腹いっぱいいただく。私は禁酒、上原会長はビール1缶、高橋理事はお腹いっぱい。
何度も各パートでの持ち物が入っている袋をチェックし、また翌日の天気を確認(雲のち晴れ、熱中症に注意とのこと)して布団に入る。皆さんなかなか寝付かれなかったようです。

 翌朝3:00起床、気象状況は曇りのち晴れ(トライアスロン日和)、すぐに朝食(幕ノ内弁当)、各パートでの持ち物が入っている袋の再確認をして、スタート会場行きのバスが待っているところに行きます。スタート会場には30分ほどで到着。先ずはスイミングコースを確認、自転車に飲食物をセット。3人とも準備万端整いました。ウエットスーツに着替えスイムチェックインを通過、ウオームアップです。スイムは右回りに湾内を2周回するコースです。

フローティング一斉スタートのため、全員が岸壁から50mさきのスタートラインで立ち泳ぎをしながらスタートを待ちます。深くてそこが見えませんので足元は見ません。トライアスロン大会恒例のスタート前での行事、全員で「頑張るぞ」「オー」という雄叫びを何度も繰り返します。地元の太鼓がどんどん鳴り響きます。

ちなみに、選手全員(ハーフを含め)が陸に上がるまで、太鼓を打ち鳴らしています。長時間打ち続けられることに脱帽です。私は前の方からのスタートと内側を選択。お年寄りは内側からのスタートが多く見うけられます。和気あいあいで笑いながらスタートを待ちます。速い選手は真中のポジションからのスタートです。

7:00「フアーン」というスタートの合図と同時に、ロングアスリート、約653名の老若男女がおきに向かって一斉に泳ぎだします。前半の1km先のブイまでは、ロープがありません。右カーブですが、トライアスリート精神にのっとりショートカット等の違反行為はしません。また水上サーファー等のボランティアが目を光らせています。最初のコーナーではバトルが見られますが、こんなバトルなんてなんのその、比較的泳ぎやすいと思います。(人数が少ないからかな?)

しかしバトルで海水を1口「ゴクリ」と飲まされてしました。私が遅いのかどうかはわかりませんが、速い選手はあっというまに先に行ってしまいます。帰りの1kはロープがあります、ロープ側に選手が集中します。一度陸にあがり周回チェックを受け、水分を補給して、また海に飛び込みます。

2周回目ではだいぶ選手がばらけるため、泳ぎに余裕が出て、好タイムが期待できます。遅い人もそれなりに帰ってこられます。非常に遅い人は、後ろから最終の速い選手が追いかけてきますし、ハーフのトップ選手もきます。スイム終了後、ラックに掛けている自転車用の袋を外し、更衣室で着替えます。袋にウエットスーツを放り込み自転車と交換に袋を掛けます。タイムを見ると上出来だ。これはおかしい、こんなに速くはないはずだ、ショートカットをしたのかな?まあどうでもいいや。(S:3.8km 1:11:51)149位

 次は自転車、一部2周回コースがあります。スイム会場から富江町を一回りして戻ってくるフラットで直線路が多いコースです。(約15kmのコース)35~40kはらくらく出ます、これは注意報発令だ、だけど足がよく回転する。富江湾からはさよならをして20km頃から福江島の中心に入っていきアップダウンが始まります。エイドでの食料はバナナ、お菓子他、おにぎりはありません。快適に走っているつもりが、途中2度トイレタイム、いったい何をやっているのやら。

しかし走りやすい道路でもある。(レース当日は、全面車両通行止め、道路に小石など落ちてなく、きれいである。)急な登りもあるが、そんなに長くありません。景色を見ながらのサイクリング。しかし、80kmあたりの登りで、左太ももに「ビック」と痙攣が走り、ダンシングで調整したらこんどは右の太ももに痙攣がきたので、同様ダンシングをし、最後は自転車から降りて屈伸運動をした。しかし、今回のレースを見ていると自転車を降りて屈伸運動をしている選手は見たことがありません、私だけです。なんとなく情けなくなりました。

1周回の後半、嬬恋ヒルクライムでお会いした、青○トライアスロンクラブの○島さんを見つけました。向こうは気が付きませんでしたが、こちらはすぐに自転車倶楽部のジャージを着ていたのでわかりました。2周回に入ります。痙攣を気にしながら走るのでだいぶぬかれ、遅れてきます。スピードを出すと痙攣が起きます、ここは辛抱、辛抱、もう少しと言い聞かせて走ります。

最後の20kmは対面コースです。同宿の高橋理事とすれ違い、お互いアイコンタクトで励ましあいます、距離にして6k位の差かな?彼にも頑張ってほしいです。その前に上原会長がいたのには気が付きませんでした。御免なさい。もう少しで自転車ともお別れだ、長い下りを40k位で下っていく、少しの登りもなんのその、自転車でタイムをロスしたが仕方がない。しかし、いつもより痙攣のダメージが少ない、良としなければ。

自転車のゴールが見えてきた、「77番」というアナウスが入ります。自転車をボランティアに預け、ランの袋を頂き、更衣室に飛び込みます。ランシューズ、ランパンに履き替え、更衣室から一気に飛び出します。(B:180km 6:59:28)294位

マラソンは堂崎天主堂駐車場を2回往復し、選手同士が対面する周回コース。ランの最初を気持ちよく入れるか?先ほどの○島さんが気付いてくれました、「頑張って」と声をかけてくれました。嬉しさあまり気がふれそうになり、調子づきますが、なんとなく心配が脳裏をよこぎるなあ。何だろう。いままで自転車で抜かれた分、ランで抜き返していきます。しかしそんなに長くは続きません、5kmあたりで、痙攣が両太ももにきました。不安的中、忍者走りをしてもうまくいきません、無理をしないで少し休みます。マーシャルが「大丈夫か」と声をかけてくれます。「コールドスプレーをもっていませんか」と聞くが、持っておらず、次のエイドまで休み休み歩きます。

エイドでコールドスプレーを両足に満遍なく振りかけます。何となく効いてくるようです。そうだ痙攣防止を飲もう。効いてくれたらありがたい。スプレーのおかげで少し走れるようです。だいぶ抜かれたなあ。4時間内なんて無理だ、4時間半を目標でいこうと気持ちを切り替えます。エイドごとに痙攣したところにコールドスプレーをふりかけます。足全体が真っ白で、スプレーの臭いが立ち上がってきますが、もうどうでもよい。何となく走れそうだ、無理をしないで優しく走ろう。ペタペタ自分の足音が聞こえます。何となく素人走りですが、これも面白いや。

片道10kmのターンまできました。抜かれた分、抜き返そう、やるだけやろう、頑張ろう。今までエイドではあまり食べませんでしたが、オレンジのフルーツを3切れ口に放り込みみます。帰りの13km地点で上原会長とすれ違いになりました。練習をしていないという割にはずいぶん速いな、この分だともう一度痙攣を起こしたら抜かれる可能性があると思い、ひたすらピッチ走法で走ります。高橋理事とも15km地点ですれ違います。今回彼は足に故障を抱えての参加ですがうまく走れているようです、よかった。会場に戻ってきました。残り20kmだ。何となく脚が重いが、100kmの後半に比べたら比でない、やるだけやろう。

「行ってきます」と自分に声をかけ新たな気持ちでスタート。走りがよくなってきている。結構抜ける。一人だけ抜かれぱなしの選手がいましたが、それ以外は抜かれても抜き返したと思います。もくもくと下を向いて走ります、また周りの景色を見て気持ちを入れ替えます。相変わらずエイドでは、フルーツを頂き、スプレーを脚に振りかけます。30kmの堂崎天主堂駐車場に戻って来ました。トイレによって気持ちをリフレッシュ。

後半残すところ10kmだ、もうあがいてもこれで終わりだ、気持ちよく走ろう。上原会長の姿が見えない、後半少し落ちたかな、でも35k地点で顔を見ました。私はつかれて声が出ませんが手を上げて挨拶。36k地点のエイドで救急車が選手を載せています。いままで涼しかった分、この蒸し暑さでは仕方がないのでは。38k地点で高橋さんが静かに忍者走りをしています。

「高橋さん、ゴールで待っているぞ」と声をかけます。彼は手を挙げて返事をしてくれます。あと1k、ラストスパートだ、最終エイドには寄らずゴールめがけてまっしぐら。300m手前で○島さんを見かけたので声をかけたら一緒に走ってくれます、「一緒にゴールしませんか」と聞くと、「このゴールは阪本さんだけのものです」と言われ、何とも返す言葉がありませんでした。その代りゴールコースで写真を撮ってくれました。有難う。感謝。

ゴール会場を右に見て、右折します。赤いカーペットがゴールテープまで100m敷きつめられています。両手を思い切りあげて、正面の写真家に向かって笑顔で、気持ちよくポーズだ、「77番、群馬県からお越しの阪本さん、ただいまゴールです。お疲れ様でした。」その声と同時にフィニッシュ・ラインを興奮と感動で通過し、完走という最高のご褒美を頂きました。(R:42.2km 3:58:38)75位;
ゴール後、飲み物ばかりで、食べるものがありません。各パートでの手荷物を頂き徒歩3分のカンパーナホテルへまっしぐら、展望風呂にゆっくり浸ります、全て終わった。

部屋で1時間くらい休んでいたら、上原会長も戻ってきました。制限時間30分くらい前に高橋理事もゴール。彼も腰、足に故障を抱えての参加です、制限時間内にゴールできたことは賞賛に値すべきです。この大会ではリタイアーした選手以外は全員が制限時間以内にゴールできたそうです。こんなことは初めてだそうです。
トライアスロン、ウルトラマラソでは、制限時間の最後に帰ってくる選手は最高のヒーローです。

また最後はカウントダウンで幕を閉じます。会場が全体的に盛り上がり素晴らしい大会であることを象徴します。私は初参加であり、他2名も事故なく完走できたこと、スタッフ、ボランティアの皆さんに感謝いたします。

いろいろお世話になりました、この場を借りてお礼を申し上げます。(12:09:57)139位/653人
 福江島の商店街の夜は早い、(焼肉屋はすでに閉店)ラーメン屋でビール、地元の芋焼酎で刺身他をつつき、最後はチャーハンとラーメンで腹いっぱいにしてホテルに帰り高いびき。酒を飲むのにも疲れます、本当に全てお疲れ様でした。

翌日は、表彰式(私は年代別3位、壇上で表彰されました。)、カーボパーティー。おなかをビール他で一杯にした後、福江港から長崎港に向かいます、少し時間がありましたので、上原会長と高橋理事の先導で「出島」だけを見学しました。長崎には観光するところがいっぱいあります、さすが観光地長崎、本日快晴。私は長崎が始めてでしたので他にも見物したかったですが、日程の都合上できませんでした。

来年にお預けかな。それと街中を路面電車が走っています。その線路が新旧の街並みの中をうまく溶け込み、またその光景に風情があり感動しました。その感動が冷めないうちに酔いしれて長崎空港から羽田に到着。我々3人の2014五島長崎国際トライアスロンは無事終了しました。

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2014年04月27日

2014/4/20 富士五湖ウルトラマラソン参戦記

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富士五湖ウルトラマラソンに参加して(2014・4・20)    阪本茂樹

995757_379094645545960_1485388751_n.jpg高崎から関越、中央道を使い約2時間、170km、富士吉田インターを降りて約15分で大会会場です。あまりにも近いので驚きました。中央道では 覆面パトカーをよく見かけます、つかまっている車もあります、スピードには要注意です。
選手受付、スタートは富士北麓公園体育館、近くの山道の路肩、山の中には残雪があり、びっくりです。これは寒そう、先が思いやられます。

体育館で受付をすると、112kmから108kmに距離の変更を知らされました。(2月の大雪の関係でいまだ道路が寸断されているそうです、さすが富士の麓。)会場では知った顔がいません。前夜祭には参加せず、民宿に行きます、4人部屋、何しろ詰め込み状態です。同宿の若いみなさんは、何度か参加していて去年の状況を話しあっています。宿には、浴衣、手ぬぐいなど一切何もありません(ご注意)風呂に入り、明日の準備を終えて、夕飯です、(おかず等結構出ます。2杯腹いっぱい食べました。)ただ朝食は、どこかで作らせたおにぎり3個と漬物です。ホテル関係に宿泊すると温かい朝食が出るそうです。夕食後、すぐに布団に入ります。夜中小雨、屋根を打つ音が聞こえます。

朝2:00起床、外は霧雨状態です。朝食後、長袖、半袖、その上に薄いヤッケを着込み、ロングパンツ、ショートパンツをはきます。同宿のみなさんは、お迎えのバスでスタート会場に行きます。私は自家用車でゆっくり向かいます。

スタート時の気温0度。何しろ寒い。4時30分、約815名のランナーが108kmのロングランに向けてカウントダウン、霧が立ち込める中でのスタート、30km過ぎまでは霧雨。公園の細い側道から出て一般道に入ります。まだ周囲が真っ暗なため、側道と一般道の間の三面側溝の蓋が無いのがわかりません、足を側溝に取られ転んでいる選手がいました。コンクリートと喧嘩をしてたぶん目が覚めたと思います。相当痛かったのではないでしょうか、少し考えてほしいですね。

過酷な富士北麓コースを山に向かって登ります、少し行くと今度は一気に下り、このパターンを何度か繰り返し山中湖に出ます。どちらを見渡しても霧がかかっています。湖を見るととても寒そうです。山中湖畔には別荘が数多く広がり、大学、企業の保養所、旅館、民宿なども多くあり、そこを走り抜けます。早朝の為、2,3人地元の人か、別荘に来ている方かわかりませんがジョギングをしています。そのほかはガランとしています。山中湖(標高1000m)は五湖の中でも最大の面積をもちます。広く大きいのですね、(相模川の源流)1周13.6kmあります。湖岸にはサイクリングロードがあり、その場所をつかって選手も走ります。

山中湖を後にして15km先の河口湖に向かいます。途中、黄色い建物(FANUCの工場)があり、そこの歩道一面全てが大きなグレーチングです。ランシューズだと走りづらいし、滑りやすい、怖いです。

一般道に出ます、国道ですので横では車がビュービュー、車道を走るわけにはいきません。我々が走る所は、車道横の三面側溝にグレーチング等、こう蓋がしてある小さいアップ・ダウンのある歩道です、これには参った。足が疲れているところにきて、ひざに痛みが走ります。込み合うとたぶん遅い選手を抜くこともできないでしょう。これが約5km続きます。少し危険ですね。これを過ぎると、歩道が広くなり余裕をもって走れます。ただ、全て信号が優先されます。選手はいたる所、ボランティアの方たちの指示のもと立ち止まります。一般国道を横断すること、また観光地ですので仕方がありません、選手とすれば調子がくるってしまいますが、ウルトラランナーはそんなことで腹をたてたりしません。
  
国道から、河口湖に向かいます。河口湖にかかる河口湖大橋を抜け旅館側を走ります、ただ、走る所が石畳でできていて、固く足にはよくありません。慰めは何と言っても美しい桜です。満開です。今日が晴れていたなら湖に写る富士山、桜、思い浮かべると体がぞくぞくします。それを期待しての参加でしたが見事に裏切られました。

また何しろこのマラソンで感じることは、他の大会より給水所、エイドステーションが豊富にあることです。(吉田うどんが食べられます、味わっていただくという感じではありません、ただ腹にぶっこむだけです、有名なうどんなのでゆっくりおちついて食べたかったです。)他ではこんなにありません、参加人数が多いいからですかね?また観光地ですから湖のほとりには観光客用トイレも多くあります。ただ速い人は余裕で入れますが、遅い人たちは並ぶそうです。

湖と湖の間は全てミドル級のアップ・ダウン、これがなんとも言えず足にきます、私の場合、1週間前サイパンでミドルのトライアスロンに参加し、足が痙攣になり最後は歩き、まだ治りきっていませんでした。ですからスタート直後の坂でもう足の筋肉が少し固まっていました。これでは完走は難しいのでは、ひょっとしたらリタイヤーという言葉が頭をよぎります、でも行くだけ行ってみてダメならダメであきらめようと、腹をくくって走ります。何しろ細かいアップ・ダウンが数多くあります。足、腰に来ることは間違いなし。  
西湖に向かいます、湖に沿っての曲がりくねったコース、相変わらず桜は満開で絵になります。西湖と精進湖の間に大きく長い橋があり、行くときは下を見ても坂の終わりが見えません。(帰りはここを登るのかと思うとゾーとします。)

精進湖から本栖湖は、山の中のアップ・ダウンです、山の中を走るので精進湖はあまり見られません。
本栖湖のエイドは2回目の着替えポイントですが着替えず、痙攣止めを飲み、ザバスピットイン(ジェル)を1本もらい先に進みます。(これは非常にありがたく力になります。)本栖湖では富士山が湖に写っている光景(千円札に載っている富士山のビューポイントです)が見られることに期待して参加したのですが、あいにくの天気で何も見えません。今回はそこが折り返し地点です。ここまでくればあとは帰るだけだ、少し気持ちが楽になりますが、すでに足、腰が固まっており、エイド等で止まってしまうと歩き出すのに苦労をします。再度本栖湖のエイドに帰ってきます。そこからの帰り道が大変というか、危険だと思います。ガードレールがある片側の歩道(2人が並んで歩くぐらいに幅)を108k、100k、75kの選手達が大勢向かってきます。帰る選手は少人数ですが、相手の肩がぶつかるくらいです。約10km先の大きな橋までつづきます。途中、我々THランニングクラブの仲間、岩澤さんから「阪本さん」と声をかけられました。私はあわててしまい「イヤー」としか返事できませんでした。驚きです。全部で3,700人位が走っているのによく見つけられたものです。

さて河口湖まで戻ってきます。もお我慢の限界というか、頭の中は真っ白です。しかし、ここまできたらリタイヤーは勘弁、なんとか帰りたいという気持ちでいっぱいです。沿道から頑張れコールをいただいても、もう十分頑張っています。これ以上頑張れません。ただただゴールに向かって走るのみ。沿道にいる人の顔をまともに見られません、歯を食いしばり前に進むだけです。

河口湖からの帰り国道を渡るため、何回か信号で止まります、選手たちは止まりたくないため、ダッシュをします、まいった、私はダッシュをする力が残っていません、足、腰が固まっていて、さわっても、つねっても何も感じず、別人の下半身です。

最後は、10kmの坂を延々と登ります、何しろ長い。歩いている人、足を小刻みにして走っている人がいます。私は2km位歩きました。何しろ止まると足、腰が固たまってしまい、走り出しが痛くて大変です、走り出すのが嫌になってしまいます。何とか登り切り、最後の2kmは下り、ラストスパート、何人かの若者と競争です。痛いなんて言っていられません。泣いても、笑っても、これで終わりです。そのまま競技場にまっしぐら、競技場の外では皆さんが「お疲れ様」と拍手をもって出迎えてくれます。アナウサーも「群馬県からお越しの阪本さん。よく帰ってきました、お疲れ様でした」とねぎらってくれます。帽子を取り、両手を高く上げ(いつも写真をみますが腕が曲がっています)、笑ってゴール、(疲れて顔がぐしゃぐしゃなだけです)32位でした。

 参加者:907名、出走者:815名、完走者:647名 完走率:71%

ゴール後大会関係者の方から、「何回目ですか」聞かれ「初めての参加です」と答えたら、「初めての参加でこんなに速いのですか」と驚いていました。また最後に競り合った選手が私のところに近づいてきて「失礼ですがお年はいくつですか」聞かれました。「60です」と答えたら、驚いていました。その方は53才だそうです。どう見ても私くらいに見えます。「マラソンは生涯スポーツなんですね」と言われて別れました。どのように解釈したらいいのでしょう?

 エイドに預けていた荷物を受け取りに体育館に行くがまだついておらず、地元の健康科学大学の「マッサージはいかがですか」との看板を見つけ早速お願いしました。2名の女学生が15分間世間話をしながら私の汚い体(足、腰)を優しくいたわってくれます。最近のウルトラマラソンでのこの光景は珍しくなくなりました。でも有り難いことです。長時間のレースで酷使した体はダメージを受けています。レース後すぐにサプリメントを飲み、軽くストレッチをすることが翌日に筋肉痛を残さないといわれています。レース後のストレッチはできそうでなかなかしません。でもそのストレッチをした効果は翌日になるとわかります。女学生の名前は聞きませんでしたが、感謝しています。大変有難うございました。
ゴールするまで一度も顔を見せてくれなかった富士山。しかし桜がちょうど見ごろ、満開を堪能させていただきました。私は湖面に富士山と桜の描写を思い描いての参加でした、残念ですがまた次回に期待して終わらせていただきます。

大会関係者及びボランティアのみなさんには大変お世話になりました。この場を借りてお礼を申し上げます。有難うございました。
posted by 高崎市トライアスロン協会事務局 at 19:20| Comment(0) | 大会参戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月19日

2014/04/12 第25回サイパンタガマン・トライアスロン参戦記

第25回サイパンタガマン・トライアスロンに参加して(2014.4.12)  阪本茂樹

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995757_379094645545960_1485388751_n.jpgサイパン空港を降り立つと、ムーとした空気が体全体をつつみ南国に来たことを実感させられます。パシフィック・アイランドクラブ(PIC)専用のバスにて10分でPICホテルに到着。各自部屋に直行。私は高崎から一緒の小平氏と同部屋。その日は早速自転車を組み立て壊れていないことを確認。夕食時、無事の到着をお酒で乾杯しました。

昨夜お酒を飲みすぎたので、今朝は少し汗をかこうと、スイムコースの一部をウエットスーツにて遊泳します。コバルトブルーの海、海岸線から500m先のブイまで水深1〜2mと浅く透明度の高い海(立っていられるところが多々あります)、泳いでいると色とりどりの熱帯魚がそのまま見られ、まるで別世界にいるかのような錯覚を覚えます。(黒いナマコもたくさんいます。)

スイムの後は、自転車で試走。PICホテルからサイパンのダウンタウン(繁華街)ガラパン地区までの約10kmを北上。右側通行ですが本番では何となく大丈夫だろうと予感させられる雰囲気です。道路が工事中でも明日のために道路の真ん中だけが仮舗装されています。スコールも来ました。でも雨宿りしていたらすぐにやみ、これがまさに南国と一人合点。

ガラパン地区にはサイパンで一番大きなショッピングセンター(ハファダイ・ショッピング・センター)があり、大きな袋に入っている大家族用の食べ物等がそろっています、お土産はここで買うのが一番ですね。DFS(ディユーティ・フリー・ショッパーズ)もありますが、日本で買う方が安いかも?

お昼になりおなかもすいたのでショッピングセンター横のパン屋さんに入店「デリ・カフェ」、某トライアスロンクラブによるとそこの「おかゆ」がおいしいというのでみんなにもすすめ一緒に食べます。紙カップにいっぱい(大盛り)よそってくれます、鶏肉が2切れあり、味付けはカレー味のみ。日本のほうが味付けには繊細で、バラエティー富んでいます、でも地元の人たちが多く来店し、食事をしていました。
またショッピングセンターでレース当日の朝食を買い込みます。(サンドイッチ2切れ、菓子パン1個(PICホテルの朝食は朝7:00からですので間に合いません。)

ホテルに戻り夕方から競技説明会とアワードパーティー、食べ放題、ビールは2缶まで無料。今日はお酒を飲みません。またホテル内が会場の為、何不自由なくスタートが迎えられます。部屋に帰り早速布団にもぐりますが、なんだか、なかなか寝つかれません、困ったな、でもいいや。

 朝3:00起床、朝食をすませ(小平氏からカップヌードルを頂く)4:00自転車セット、人数約180名(オリンピックディスタンス、ハーフ合計)内プロ5名位(ロンドンオリンピック出場女性選手他:賞金が出るため)

スイム(1.9km)はピーという笛の音で全員が6:00スタート(事前に、全員集合とか、周知させるものは何もありません、そこにいなければ置いてきぼりです。ごく自然です。スポーツマンシップにのっとり、だれも文句を言う人はいません。)
サンゴ礁に囲まれたリーフ内の穏やかで、水深1〜2mの浅い海を2周します。バトルもありません、速い人はあっという間にいなくなってしまいます(約15分位)、ちなみに私は最後から数えた方が速いみたいでした。(30:03)

 自転車(90km)は、市街地から丘陵地帯を含む変化にとんだコース設定です。先ずはPICホテルからサイパン空港まで南下して戻ってくるコース、往復約20km、山間部の道路はコンクリート、固く、転んだら痛そうです。但しコース設定等はよく、何しろいつの間にかスピードが出てしまいます。また痙攣が出るかなとも思いますが、足が勝手にどんどん回転してしまいます。小平氏はオリンピック出場女性選手の後、第二集団のトップです。相変わらず速い、これは上位にくいこめるのではないか?

こちらも軽快にすすめます。PICホテルまで戻り、サイパン一の繁華街まで北上(約30km地点)。道路の各所にコーンが置いてあり、警察官もいて道に迷うことは有りません。信号が赤だろうとトライアスリート優先です。繁華街を抜け北上すると、またまた自転車小僧が喜びそうな緩やかなアップ・ダウン、自転車の実力が如何なく発揮できるすばらしいコースです。40〜50kは常時出ます。オリンピックディスタンスとはここでお別れ、これからサインパンの北突端、三ヶ所の折り返しが待っています。その一つ、バンザイ・クリフの慰霊碑(2005年天皇陛下が慰霊に訪れたところ)に向かいます。

注)バンザイ・クリフ:終戦末期には大勢の日本人が米軍の捕虜になることを恐れて、この切り立った岸壁から「天皇陛下バンザイ」と叫んで海に身を投げた場所です。だから「バンザイ・クリフ」という名が付いているそうです。

北突端に行く最初の登り道路に穴が開いています、ご注意ください。(競技説明会で、山に行くと一ヶ所道路の真ん中に穴が開いているので注意してください。山では必ず下を見て運転してくださいとの注意喚起がありました。アスリートですから、事前に直しておけとはだれも言いません。)でも登りがあれば、下りもあります、日本のアップ・ダウンと比較しました。この先は言いません。二ヶ所目の折り返し付近で女性が自転車から転倒したのでしょう腕から血を流し、ボランティアから快方されていました。一人の女性に対して消防自動車、救急車各1台です。まだ走れそうですがリタイヤーかな?もったいない。

帰りのコースも行き同様どんどんスピードがでます。相変わらず小平氏は第2集団のトップ。素晴らしいの一言。(本人は気持ち良く走っているのだなーと感心)
60km辺りを過ぎたところ、ほらきた、痙攣がきた。漢方を早速飲むが両足に痙攣が来てしまった。「どうゆうこと?こんなに速く」もう一袋飲むが、きかない。70kmすぎ、痛さが少々治まりだしたので、残り20kmをアメリカン・メモリアルパークまでゆっくりぺダリングをしながらやっと到着しました。すぐさまボランティアの方からラン専用の袋を渡され、自転車を片付けてくれます、なんて有り難いのでしょう。(3:17:33)

あとはランニングだ(21km)、サイパンらしいビーチ沿いのフラットコース。しかし熱い、常夏の太陽、いや灼熱地獄に感じる(この時期2,3年なかった暑さとのことです。)。日中の日差しは、春先から来た色白の私のやわ肌をチクリチクリとさします。もうたまらん、体に水をかけます。脚は痙攣だが、どうだ?最初の100mは走れた。それからは走るたびに痙攣、歩くしかない。沿道には私設エイドやボランティア(島民、高校、中学生、子供たち)の人達がいっぱい、選手を見つけると、逆にボランティアがこちらに向かって走ってきます。ですから給水等には事欠きません。感謝の気持ちでいっぱいです。歩いていることが何となく恥ずかしくなってしまいます。歩いているとオリンピック出場女性選手がゆっくりゴールに向かって走ってきます。その姿は、素晴らしーの一言、走っている姿勢がとてもきれいです。当然ですが相手はこちらに見向きもしません。颯爽と走っていきます。私と言えば、相変わらず。もうリタイヤーしたい、しかしここでリタイヤーしたのでは日本に帰れません。ただ進むのみです。

小平氏がゴールに向かってくる姿が一向に見えない、自転車では先頭集団だったのに、見えましたラン10kmの折り返し地点(PICホテル)から4kmくらいのところを走ってきます。彼も辛そうです、私は「思わず足が痙攣してこのざまです。」と弱音を吐いてしまいました。彼は何も言わずニコニコと笑っていました。私はPICホテルまで我慢して歩き、後半の10kmでは、こんな状態ではいられない、ますますこのままでは日本に帰れない、群馬県に帰るのだという強い気持ちで心を奮い立たせ、折り返しから5km間、すり足走法(忍者走り)をしたら足の痙攣が少し緩和され、のこり5kmからゴールまでは通常のマラソンの足に戻りました。

しかし、時すでにだいぶ遅し。自分なりに颯爽と走っていると、レースを終えたオリンピック出場女性選手が自転車でPICホテルへ帰るところ、すれ違いざま「ヘーイ、グー」と声をかけてくれました。だれにでも声をかけるのではないのですね、一生懸命走っている人の姿でないと声をかけてくれないのですね。よくわかりました。

何しろ日本、群馬県に帰るのだという強い気持ちをもってサイパン島の繁華街ガラパン地区にあるアメリカン・メモリアルパークのゴールまで歯を食いしばって走ります。ゴールにはサイパン絶世の美女2人がテープをもって迎えてくれます。帽子をとり、サングラスを外して【タガマントライアスロン・フィニッシュ】の横断幕を頭上に見てゴールしました。(2:27:27)小平氏より5分遅れてのゴールです。これで群馬県に帰れるのだと思うと何だか、つかれていながらも少し、楽しく、優しい気持ちになりました。(total:6:15:03)

PICホテルの部屋に戻り、自転車を解体、梱包。夜の表彰式、アワードパーティーまで大酒を飲んで、お腹いっぱい食べている夢を見ながらお昼寝です。パーティー会場では、小平氏と無事完走できたことに、まずはビールで乾杯しました。ビール2缶、ウイスキー1杯(4ドル)飲み、お肉、ケーキなどでお腹を満腹にしたら眠くなりました。表彰式ではプロの選手が賞金をもらいます。今年はプロの参加者が少なかったので(例年20名位)、一般参加選手にも広く賞金をいきわたらせています。こちらで親しくなった方たちも表彰され、賞金をもらった方もいます。

ミドルのレースでは年代別各1名の表彰です。(40,50、60代)。最後にジャパン、シゲキ・サカモトと聞こえました、思わず「やった」うれしいやら、このタイムで恥ずかしいやら、何とも言えない気持ちです、頭の上にサイパンのお花を載せていただき、首には1位のメダルをかけていただきました。(賞金は有りません)小平氏が写真撮影をしてくれ、これで本当に堂々と群馬県に帰れると実感して、パーティー会場を後にしました。

 翌日は朝からビールを頂き、朝食後1h海で海水浴、熱帯魚と戯れます。(魚が自分の領域を侵されたと勘違いをし、私の足をつついて「出ていけ」と言っています、これは微笑ましいことです。)
プールでは、家族ずれ、または恋人達がバカンスを楽しんでいます。プールでもレストランでも、ほとんどが韓国人です。白人はほんの何人か、日本人はトライアスロンの参加者のみ。JALが撤退したのではしょうがありませんね。少しさみしいです。

お迎えのバスが来ました。日本に帰ろう、いや、群馬県に帰ろう。レースの日までは長く感じましたが、終わってみれば短いサイパンタガマン、リッチな気分とリゾートの気分を満喫させて下さって有難う。また榛名湖リゾート・トライアスロン大会実行委員会の皆さんと、高崎トライアスロン協会の顧問である小平さん、お世話になりました。この場を借りてお礼を申し上げます。

※ 私は、去年の第1回榛名湖リゾート・トライアスロンの特別賞として、サイパンタガマン・トライアスロンに、参加者全員の中からT人招待されました。ですから、どんなことがあってもリタイヤーだけはできなかったのです。

posted by 高崎市トライアスロン協会事務局 at 09:39| Comment(0) | 大会参戦記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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